2010年02月14日
ほっといたらあかんで大阪湾フォーラム『あしたの海岸線』



第6回ほっといたらあかんやん!大阪湾フォーラム『はばたくあしたの海岸線』を開催しました
大阪湾見守りネットとは、『魅力と活力のある、美しい大阪湾の再生』を目的に市民団体、行政機関、企業、個人など多様な主体がメンバーとして参加する、大阪湾再生に向けたゆるやかな組織です。
大阪湾再生に向けた現状や課題そして展望を考えるため「第6回ほっといたらあかんやん!大阪湾フォーラム」を下記の通り実施しました。
開催日時
2010年3月6日(土)9:00〜17:00
開催場所
南港野鳥園 (午前)
おおさかATCグリーンエコプラザ(午後)
第1部 野鳥観察会
(申込制)
南港野鳥園で野鳥の観察、野鳥園の歴史、自然再生のあり方および人と生き物の関わりについて学ぶ
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/
第2部 子供向け大阪湾自然学習
午後:おおさかATCグリーンエコプラザにて
13:00〜16:00
?チリメンモンンター(チりメンジャコに含まれる小動物の発見体験)
http://k-tomo.web.infoseek.co.jp/chirimon/chirimon_swf.htm
?大阪湾カルタ大会
http://www.osaka-wan.jp/bay/index.html
?大阪湾パネル展
市民団体、企業、行政の大阪湾での自然再生などの取り組みをポスターなどで紹介
?おおさかATCグリーンエコプラザ見学会


各ブースや展示物の見学

環境社会報告書を読んでアンケート提出




?バーチャル大阪湾上映
大阪湾環境保全協議会が作成中のバーチャル大阪湾を先行上映
?貝殻など使った工作教室

?大阪湾つり大会&工作
第3部 シンポジウム
(14:00〜17:00)ATCグリーンエコプラザ内ビオトープラザ
■テーマ「埋立地海岸線の自然再生をめざして」
〜生物多様性、市民と行政とのパートナーシップの視点から〜
演題:「大阪南港野鳥園のあゆみとこれから」
〜大阪南港野鳥園の取り組みと今後の方針〜
講師:大阪南港野鳥園 石井正春氏
演題:「大阪府の取り組み」
講師:大阪府港湾局 阪南港湾事務所 國森氏
演題:「国土交通省神戸技調の取り組み」
講師:近畿地方整備局神戸港湾空港技術調査事務所 藤原氏
大阪湾におけるその他の事例紹介
演題:「東京湾の取り組みと市民」〜行政と市民との連携の実態〜
講師:海辺づくり研究会 木村氏
参加者との意見交換
まとめ
■コーディネーター
鍋島靖信氏(大阪府環境農林水産総合研究所 水産技術センター)
岩井克巳氏(NPO法人 環境教育技術振興会(CAN))
定員:100名
第4部 交流会
ATCビル6階、ピア6
(会費:2千円)
○ ATCグリーンエコプラザのアクセス ○
ニュートラム線トレードセンター前駅すぐ
http://www.ecoplaza.gr.jp/access.html
○ 主 催 ○
大阪湾見守りネット
大阪湾環境保全協議会
国土交通省近畿地方整備局神戸港湾空港技術調査事務所
○ 協 力 ○
大阪南港野鳥園、(財)大阪湾ベイエリア開発推進機構、(財)港湾空間高度化環境研究センター、(財)国際エメックスセンター、 (社)瀬戸内海環境保全協会、大阪湾広域臨海環境整備センター(大阪湾フェニックスセンター)、きんき環境館 他
○ 参加料 ○
無料
○ 問い合わせ・申し込み先 ○
大阪湾見守りネット事務局 大阪市立自然史博物館内
FA X 0 6 -6 6 9 7 -6 2 2 5
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
会員の方はネットYahoo!グループをご利用下さい
http://groups.yahoo.co.jp/group/osakawannet/
○ 共 催 ○
おおさかATCグリーンエコプラザ ビジネス交流会 水・土壌汚染研究部会 底質汚染分科会
http://blogs.yahoo.co.jp/teisitu


Posted by 大阪水・土壌研究会員 at 16:17│Comments(6)
│大阪湾
この記事へのコメント
2月27日(土)15時〜は1週間前の打合せ及びリハーサルをATCグリーンエコプラザのビオトーププラザ(シンポジウム会場)で行います。
関係者の皆様はお集まり下さい。
Posted by 大阪湾見フォーラム実行委員 at 2010年02月16日 22:15
2010年3月6日にATCグリーンエコプラザや南港野鳥園で開催される案内チラシをアップしました。
遅くなり大変申し訳ありませんがよろしくお願いします。
プレス発表資料
http://beauty.geocities.jp/oosakabayatc/6th_osakabay_press_siryou.pdf
案内チラシ兼申し込み書
http://beauty.geocities.jp/oosakabayatc/6TH_OSAKABAY_FRAM_PRESS.pdf
Posted by 大阪湾見フォーラム実行委員 at 2010年02月23日 21:16
☆生物の多様性の保全のための民間活動の促進に関する制度の考え方に関する意見募集及び説明会(意見交換会)の開催について
多種他様な生態系を有する我が国における生物多様性の保全のためには、全国的な見地からの取組に加え、地域における様々な主体の連携による、地域の自然的・社会的特性に応じた取組が大変重要です。
平成20年に制定された生物多様性基本法においては、「多様な主体の連携及び協働並びに自発的な活動の促進等」の必要性が強調され(同法第21条)、また、本年10月に愛知県名古屋市にて開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)において議論される「ポスト2010年目標」に係る日本提案においても、生物多様性保全のための「多様な主体の参加の促進」が掲げられており、我が国は、こうしたテーマも含めて、議長国としてリーダーシップを発揮する必要があります。
こうしたことを踏まえ、現在、各地域において様々な主体の連携によって行われている生物多様性の保全のための活動を我が国全体として一層促進するための制度について検討しています。
そこで、本制度の考え方(参考別紙)について、3月10日(水)までの間、広く国民の皆様からご意見を募集しています。
また、今後の検討のために有意義なご意見をいただくことができるよう、関係の皆様方への説明会(意見交換会)を開催いたします。
【意見募集】
○意見募集の対象:生物の多様性の保全のための民間活動の促進に関する制度の考え方について
○募集期間:2010年2月24日(水)〜3月10日(水)17:00必着
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12171
【意見交換会】
○日 時:2010年3月4日(木)13:30〜15:30
○場 所:OMMビル2階 5号会議室(大阪府大阪市中央区大手前1-7-31)
京阪電車「天満橋」駅下車すぐ
○申込・問合せ:環境省自然環境局自然環境計画課(担当:石川)
電子メール:TAKUYA_ISHIKAWA@env.go.jp
FAX:03-3591-3228
TEL:03-5521-8274 ※問合せのみ
○説明会の開催について
http://www.kankyokan.jp/pc/pdf/setsumeikai100225.pdf
○生物の多様性の保全のための民間活動の促進に関する制度の考え方について
http://www.kankyokan.jp/pc/pdf/seido100225.pdf
Posted by ATC底質汚染 at 2010年02月27日 04:03
【おおさかATCグリーンエコプラザ】3月31日開催 おおさかATCグリーンエコプラザセミナーのお知らせ
■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□ お 知 ら せ ◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■○
平成22年 3月31日(水)
おおさかATCグリーンエコプラザセミナー〜これからの化学物質管理について〜
□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇■□◆◇
いつもおおさかATCグリーンエコプラザ(http://www.ecoplaza.gr.jp/)
をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
さて、3月31日(水)に開催いたしますセミナー
おおさかATCグリーンエコプラザセミナー〜これからの化学物質管理について〜
をお知らせ致します。
■開 催 日 時■
平成22年 3月31日(水)
13:30〜17:00
基調講演「改正化学物質審査規制法(化審法)について」
講師:経済産業省製造産業局化学物質管理課課長補佐前田博貴氏
講演1 「化学物質情報伝達のためのJAMPツールと情報伝達基盤JAMP-GPの概要とその運用」
講師:社団法人産業環境管理協会化学物質管理情報センター
アーティクルマネジメント推進室技術参与室長井上孝夫氏
講演2 「村田製作所における化学物質管理の取組み」
講師:株式会社村田製作所化学物質管理推進室化学物質管理課課長井上琢仁氏
講演3 「パナソニックの化学物質管理について」
講師:パナソニック株式会社環境本部化学物質チームリーダー川上哲司氏
■会 場■
ATCビルITM棟 11F
おおさかATCグリーンエコプラザ内『ビオト−ププラザ』
■主 催■
おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会(大阪市、ATC、日本経済新聞社)
■参 加 費■
無 料
■定 員■
※要事前お申込み、先着順 80名 様
■申 込 方 法■
お申込み講演名・氏名・会社(学校・団体)名・所属部署、TEL、FAX、
住所・E−mail、「今回のイベントを何でお知りになりましたか?」
をご記入頂き、FAXもしくは、e−mailのどちらかでお申込下さい。
FAX 06−6615−5890
E−mail office@ecoplaza.gr.jp
■お 問 合 先■
おおさかATCグリーンエコプラザ事務局
住所:〒559−0034
大阪市住之江区南港北2丁目1-10 ATCビル ITM棟11F
TEL 06−6615−5688
近年、安全・安心への関心の高まりとともに化学物質に対する懸念も広がりつつあり、また国際的にも、2020年までに全ての化学物質による人及び環境への影響を最小化することが2002年の環境サミットで合意されています。
この目標の実現に向けて我が国では、2009年5月に化学物質審査規制法(化審法)の改正がなされ、全ての化学物質を対象とした、リスクベースの規制が行われることとなっています。
一方、ヨーロッパでは2007年6月に、すべての化学物質を対象とした化学品規制(REACH規制)が発効され、これにはEU内の国別に厳しい罰則規定があり、REACH規制に違反した製品をEU内で流通させた場合、輸出した企業の存続をも脅かす事態になる可能性を秘めています。
このように企業にとって化学物質管理の充実は、喫緊の課題として大きくクローズアップされる状況になってきていますが、これらの対応・対策としては、原料や部材に含まれている化学物質の種類と量の膨大な情報を、化学原料メーカーから最終製品メーカーにいたるまでオールジャパン規模で正確に伝達する必要があります。
この川上や川中に位置するサプライヤーから川下の完成品メーカーへの情報伝達をスムーズに行えるツールが、日本初の化学物質情報伝達ツールJAMP−GPです。
そこで、今回のセミナーでは、経済産業省化学物質管理課様から改正化審法について、産業環境管理協会アーティクルマネジメント推進室様にJAMP−GPの概要とその運用についてご講演頂いた後、企業の具体的事例として化学物質管理の先進企業2社(村田製作所様、パナソニック様)に活動内容等をご紹介頂いて、化学物質管理が強化されていく中で、企業はそれにどのように向き合い対応していけばよいのかを考察します。
Posted by ATC底質汚染 at 2010年02月27日 04:08
スタンプラリーがATCグリーンエコプラザで大阪湾フォーラムの当日で開催されています。館内を見学してスタンプを集めると景品がもらえます。
大阪湾フォーラムで“チリメンモンスター”や“大阪湾かるた大会”に参加して、スタンプラリーの景品をおみやげにどうぞ!
Posted by ATC底質汚染 at 2010年02月28日 12:39
第6回ほっといたらあかんやんけ!大阪湾フォーラム
参加人数
1部:野鳥園:50人超
おおさかATCグリーンエコプラザ
2部:チリメンモンスター 大阪湾魚釣り 大阪湾カルタ:200人超
3部:シンポジウム:130人超
ビオトーププラザ超満員
交流会 ATC Pia6
60人超(海を見ながら最高に盛り上がりました)
その他スタッフや協力者多数
Posted by ATC底質汚染 at 2010年03月10日 20:55